
昨日の夜中、実家からの電話。
祖父が救急車で運ばれ、付き添った父から、家族の人をみんな呼んで下さいと先生に言われたとのこと。
突然のコトに、震えながら着替え、オットくんと病院に向かいました。
点滴をして、ベッドに寝ている祖父。心拍数、血圧などが表示されたモニターもありました。
意識はあり、頭はしっかりとしていて、おしゃべりも出来たので、少し安心しました。
先生からの説明を聞きました。
あまり症例のないめずらしい病気で、今、非常に重篤な状態にあります。
いつ急変してもおかしくありません。と言われました。
今朝、再び説明を受けました。
今日、明日が山です。多分意識がなくなると思われます。
会わせたい人がいたら、明日までに連れてきて下さいね。
そして、もしもの時には、延命治療の選択も尋ねられました。
今日も、1日病院にいました。
もちろん辛そうですが、お話も出来るので、先生の話が信じられません。
回復の見込みを尋ねると、今日、明日を乗り越えられれば、良くなる可能性が1割あるとおっしゃいました。
おじいちゃんに、どうしても見てもらいたいものがあるんです。あと、もう少しなのに…。
おじいちゃんも、楽しみにしてくれていたんだから、せめて、その日までは待ってね。
今、電話がとても怖いです。
写真は、おじいちゃんが作ってくれた器で作ったおじいちゃんの大好きなプリン。
早く元気になって、プリンを食べてね。
私の祈りが届きますように…。
でも、おじいちゃん、辛かったら頑張らなくてもいいからね…。